shinonoの戦術理論 中級編 手札について
注意、この内容には約1年サイファにはまり込んだプレイヤー shinono の我流戦術理論です、見当違いなことが書いてあっても優しく煽れるレベルの方の閲覧をお勧めします。
「今手札何枚ですか?」
この一言と絆に置いてあるカードで相手の手札の強さを測れるプレイヤーが実在する、恐ろしいことです。自分はこの領域に達していませんが、冬の地方予選までにはなっておきたいです。
という事で今回は中級編第一弾という事で手札の大切さについて説明したいと思います。
…手札はHP、オーブはリトライ回数説
どのTCGにおいても手札とはとても大切なものです。多ければ多彩な動きができ、少なくなれば戦闘すら困難な状態になってしまいます。サイファにおける手札を増やす方法としては以下の内容になります
…ターンの初めのドロー フェイズ
…自軍主人公が撃破された時のオーブ
…CCした際のボーナス
…スキルによるアドバンテージ
最初のは普段気兼ね無く行なっている行動ですです、1ターン経過するとターン開始時に1枚デッキからカードを引けます。ツモが良いと上がりが早いと麻雀は言いますが、サイファも引きが良いと強い展開ができます。
次の撃破時におけるオーブ破壊ですが危険な行為です、オーブはリトライ回数と言いましたがこれが無いとコンテニュー出来ません…マリオみたいにコインを集めても無駄です。特殊なデッキで無い限り5回までしかリトライ出来ないので、自分が有利かつ展開を止めたくない時は主人公を危険に晒すのも手ではあります(特に高速デッキや一騎当千型デッキなど)。
CCするとちゃっかり1枚カードが引けます、主人公しかCCしないデッキばかり作ると忘れがちですが…青と緑以外は恩恵あまり無いですよね。あと1枚引けると言っても出撃とCCで実質2枚カードを使用しているので手札を消費してる事には変わりません。
そして最も皆さんが考えているのがスキルによる手札アドバンテージ、これはデッキの特徴によってかなり差が出てきます。イメージとしては速攻型はローリスクローリターン、低速型はハイリスクハイリターンなデッキ構成をしている人が多いですね。代表例として以下を上げます
速攻型
CC2リンダ 価格200円(速攻のお供)
C1が出撃すると1ターンに一回だけ絆1リバースで1ドロー、また攻撃の際も1リバで戦闘力70になるので使い勝手が良い。
C1ライブ要員 価格30円(画像がブレディなのは察して下さい)
2リバで好きなカードを退避から1枚持って来れる、次手の締めに入れている人も少なくないです。
低速型
CC3エリーゼ 価格3000円前後
黒最強のアド取りカード、自分のターン開始時に2リバでオーブを1枚手札に加え退避から2枚好きなのを持って来れる超チートカード。またCCスキルにオーブ回復効果もある…可愛いなこのやろう。
CC2エレン 価格50円
ライブの上位互換リザーブ持ち、3リバで退避から異なるカードを2枚持って来れます。リバは高い分終盤の締めなんかに使われるのを見ますね。
…え?リンダとエリーゼに価格差があり過ぎるって?それについてはそのうち中級編「デッキのタイプ」で説明します。まぁエース級の低速型のカード4枚で諭吉さん1枚消えるカードばっかりですから仕方ないね(震え声)。
とまぁこんな感じに手札を増やす手はたくさんあります。1ターンに使うカード使用量は絆埋めや出撃を考えて2.3枚程です。なのでどの場面で出撃を節約するか、絆を使うか、絆埋めをスキップするかその駆け引きが重要になってくる訳です。知人のプレイヤーに「手札はターン開始時に4枚切ったら危険になる」と言われたことがありますが、全くその通りでその理念はシノノの戦術理論にも採用されました。
皆さんも手札を如何に効率良く使うか少し考えて見てはいかがでしょうか?いざと言う時の天馬ダブりが奇跡を産む時もあるので面白いゲームですよ( ゚д゚)
次は出撃するタイミングについて書こうと思います、読んで頂きありがとうとございます。